包茎の方がなりやすいカンジダ性亀頭包皮炎とは? 原因や治療方法について解説

突然、ペニスが痛くなったり、かゆみが出たり、異臭が漂うということがあります。
もしもそんな症状を感じたら、それはカンジダ性亀頭包皮炎という病気かもしれません。

男性にとっては、気持ちのいい自慰行為やセックスの妨げとなるカンジダ性亀頭包皮炎は、絶対にかかりたくない病気です。
今回は、こんな怖い病気であるカンジダ性亀頭包皮炎について、原因や治療方法、予防法などを解説していきます。

カンジダ性亀頭包皮炎ってなんなの?

カンジダ性亀頭包皮炎によって、苦しんでいる男性が増えています。
カンジダ性亀頭包皮炎になると、

  • かゆみや痛み
  • 嫌な臭い
  • 恥垢が増える
  • 挿入時の痛みによる感度不良

などといった症状が、相乗的に起こってきます。

亀頭の炎症と、包皮の炎症が合わさっているのが、亀頭包皮炎です。

そのため、赤みやただれなどの異常が、亀頭から包皮にかけて表れるというのが特徴です。

参照URL:新宿駅前クリニック

カンジダ性亀頭包皮炎の原因は? 性病って本当?

カンジダ性亀頭包皮炎というのは、カンジダ菌(カビ菌の一種)が増殖して炎症を起こすことによって発生します。
カンジダ性亀頭包皮炎が、セックスを引き金に発生することもあるので、これを性病だと言う人もいますが、実際には性病とは異なるものです。

その証拠に、別にセックスをしていない男性でも、カンジダ性亀頭包皮炎になることはあります。
カンジダ菌というのは、確かに女性の膣内において繁殖しやすいという特徴をもっています。
しかし、男性の陰部にもカンジダ菌というのは確実に存在しています。

★カンジダ菌が増殖する要因

  • ペニスの不衛生
  • ストレス
  • 抗生物質の服用
  • 風邪
  • ペニスに傷が発生
  • 膣カンジダの女性とセックス

このようなことをきっかけに、女性との性交渉がなくてもカンジダ菌が増殖してカンジダ性亀頭包皮炎になることはあります。

包茎の人はカンジダ性亀頭包皮炎になりやすい

包茎の方の場合、カンジダ性亀頭包皮炎を発症しやすいので注意が必要です。
子供にカンジダ性亀頭包皮炎の患者が多いのはこのためです。

なぜ包茎の方がカンジダ性亀頭包皮炎になりやすいのかというと、前述したカンジダ菌が増殖する要因のうちの、ペニスの不衛生という項目を満たす可能性が高いからです。
包茎だと、そうでない方に比べて格段に恥垢(いわゆるチンカスといわれる白い垢)が亀頭に溜まりやすいです。亀頭にこびりついていつまでも堆積してしまうと、特に湿った状態だということもあり、カンジダ菌が繁殖する絶好の環境となってしまいます。

そのため、包茎の人はカンジダ菌が繁殖しやすく、これによってカンジダ性亀頭包皮炎を発症するケースが非常に多いです。

包茎というだけでも、女性との性交渉に自信を持てないという男性はかなりいます。
しかし、これに加えてカンジダ性亀頭包皮炎になってしまうと、ダブルパンチで余計に気持ちのいいセックスからは遠ざかってしまうことになります。

参照URL:船橋中央クリニック

カンジダ性亀頭包皮炎の治療方法は?

カンジダ性亀頭包皮炎は、前項で述べたように、カンジダ菌の増殖が原因になっています。
そのため、ステロイドなどを使って炎症を鎮めたところで、またすぐに症状が再発してしまいます。

そこで、抗真菌薬を使って、カンジダ菌を殺菌していくという治療が有効です。
特に病院では、ニゾラール、アスタット、ラシミールという抗真菌薬が処方されることが多いです。

特にかゆみがひどかったり、痛みや赤みが出ているという場合には、抗真菌薬と同時に、炎症を鎮めるためのストロイド系の薬が使われます。
キンダベートやロコイドがよく用いられています。

カンジダ性亀頭包皮炎を治すときにやってはいけないこと

カンジダ性亀頭包皮炎を発症した際に、やりがちなのが石鹸やボディソープを使って丹念にペニスを洗って、清潔にしようとすることです。
清潔なのは良いことですが、洗いすぎてしまうと、皮膚に必要な常在菌も一緒に洗い流してしまいます。しかし、カビ菌というのは、どんなに石鹸を使って綺麗に洗っても、流れていなくなることはありません。

他の雑菌がいなくなることによって、逆にカビ菌が増えやすい環境を整えてしまいます。
ですので、カンジダ性亀頭包皮炎になったからといって、必要以上に石鹸を使って洗いすぎることは禁物です。
症状が悪化してしまう可能性が高いです。

包茎の方は包茎手術を受ける

 

包茎の方の場合、病院で薬をもらってカンジダ性亀頭包皮炎を治しても、すぐに再発してしまう傾向があります。
これは、包茎というカンジダ菌が増えやすい環境が何も改善されていないからです。
薬を使ってカンジダ菌を退治しても、またすぐに包茎であるかぎり、カンジダ菌が増殖してカンジダ性亀頭包皮炎を発生させてしまいます。

近年では、ノーストクリニックやABCクリニックのように、安価に包茎手術を受けることができるクリニックが増えています。
手術後の仕上がりも綺麗で、回復も早く入院するようなこともありません。

カンジダ性亀頭包皮炎を治して、かつ再発も避けたいということであれば、包茎の方は包茎手術を行うというのが、ベストな方法です。

カンジダ性亀頭包皮炎の予防

カンジダ性亀頭包皮炎を治療した後、あるいは、まだカンジダ性亀頭包皮炎になったことがないという人も、再発や発症を防止するために適切な予防をしておく必要があります。

それは、ペニスに傷を負わせないようにするということです。
自慰行為やセックスの際には、爪が少し当たってしまったり、膣と激しく擦れたりすることによって、ペニスに目に見えない傷が発生することがあります。

こういった小さな傷は、カンジダ菌が繁殖しやすくなる要因です。
自慰行為の際にはなるべく爪を当てないようにしたり、挿入時にはかならずコンドームを着用するなど、できるだけペニスに傷を与えないようにするということが大事です。

参照URL:新宿駅前クリニック

包茎によって発生するカンジダ性亀頭包皮炎についてまとめ

カンジダ性亀頭包皮炎になると、痛みやかゆみ、異臭が発生して、自分が辛いだけではなくて、パートナーにも不快な思いをさせてしまいます。

特にカンジダ性亀頭包皮炎は、包茎の人がなりやすいという特徴があります。薬で治すことができますが、包茎だと効果は一時的で、再発のリスクが高いです。

包茎の方は特に根本的に治療をするために、包茎クリニックで包茎手術をしておくことが不可欠です。

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