メスを使う包茎手術に恐怖心を感じる人は多いです。

今ではメスを使わずにできる包茎手術も増えています。

しかし、メスを使わずに綺麗に治療できるのか? という新たな疑問を持つ方もいます。

今回は、メスを使わずに行う包茎治療を紹介します。

メイントピックは、なかでも注目を集めるレーザー治療のメリットやデメリットの解説、メスを使った手術との比較です。

メスを使わずに行う方法を理解したうえで、最終的にメスを使ったほうがいいのか、使わないほうがいいのか、という結論を出します。

メスを使わない包茎治療方法はあるの?

メスを使わないで包茎を治療する方法も現在では確立されています。
この項目では、なかでも特に現実的に行えるものをピックアップして紹介していきます。

■包皮固定術による包茎治療(切らない包茎手術)

クリニックにおいて、切らない包茎手術として評判なのが、包皮を固定することによって実施される治療です。

医療用の糸や接着剤を使って、陰茎の根元で包皮を留めるという方法です。これにより剥き癖をつけて、包茎を治すことができます。

ただし、この方法は当然、包皮を剥くことができる仮性包茎の人しか行うことができません。

つまり、真性包茎の人や、剥けても包皮輪(包皮の開口部)が小さすぎるカントン包茎の方は、固定術による包茎手術がそもそも受けられないわけです。

■亀頭増大術による包茎治療(ヒアルロン酸注入)

ヒアルロン酸を亀頭周辺に注入することによって、亀頭を大きくして、カリ首で包皮を留めやすくするという包茎治療方法になっています。

この方法であれば、メスを使わずに短時間(5~10程度)で終えることができます。

局所麻酔をするので、痛みを感じることもありません。

ただし、この術式も亀頭が大きくなれば自然と剥けるような、仮性包茎の方のみが受けられます。

■レーザーによる包茎治療(クランプ式)

レーザーによる包茎手術もメスを使わない包茎手術に数えることができます。

レーザーの場合、クランプという器具を併用して行われることが多いです。

クランプという筒のような器具を、亀頭に挿して、その上に包皮を被せます。

すると、余った包皮が一目瞭然となるので、クランプのガイドに従ってレーザーで包皮を焼き切っていくという方法です。

■自力で治す方法(矯正器具を使う)

包茎は、剥き癖をつけるという方法で、自力で治すことも可能です。

特に仮性包茎など、包茎の症状が軽い人のほうが治せる可能性は高くなります。

リング型の矯正器具をペニスに取り付けて、包皮を根元で固定するようにして剥き癖をつけていきます。

手術に比べると、治るまでに時間がかかるというデメリットがありますが、クリニックに行きたくないという方にはおすすめです。

矯正器具を使った自力での治療については、別ページで詳しく解説しています。

関連:キトー君で本当に包茎が治るの? その効果の真実を解説

より詳細なメリットやデメリットを知りたいという方は、こちらのページを参照してください。

参照URL:東京ノーストクリニック

メスによる手術とレーザーによる手術、どちらがいいのか?

クリニックで包茎治療を受けようとした場合、メスかレーザーによる手術というのが一般的です。

特に即効性があるので、すぐに包茎を治したいという方の場合、メスやレーザーを使った包皮の切除術というのがベストです。

しかし、メスとレーザーのどちらがいいのか、判断に困るという人も多くなっています。

そこで、この項目ではそれぞれのメリットなどを紹介しながら、よりおすすめの方法を提案します。

レーザーのメリットとデメリット

★レーザーによる包茎手術のメリット
  • 包皮を焼き切るので出血がない
  • 経験が少ない、技量の足りない医師でも執刀可能

包皮を切除すると、どうしても大量の出血が伴います。

しかし、レーザーによる手術は焼きながら切る方法なので、出血のリスクをクリアすることが可能です。

また、クランプのようなガイドを使いながら手術をすることができるので、経験の浅い医師でも採用しやすいというメリットがあります。

★レーザーのデメリット
  • レーザーによるダメージで手術箇所が盛り上がる
  • やけど跡のように色素沈着を発生させる
  • 亀頭よりもかなり下に切断面ができてしまい目立つ

このように、レーザーによる手術のデメリットは、特に見た目が悪くなることです。

さらに切断が広く行われるので、切除した上部と下部で急に色が異なるツートンカラーという症状を引き起こすことも多いです。

メスのメリットとデメリット

★メスによる包茎手術のメリット
  • 医師が患者の症状に応じて、自由にデザインしてカットできる
  • 亀頭直下埋没法のように、亀頭のすぐ下を切除できるので、縫合部が目立ちにくい
  • 包皮小帯温存法のように、性感帯である包皮小帯を残して切除できるので、術後の不感症のリスクを防げる

このようなものが、メスによる手術における大きなメリットとなっています。
特にレーザーと違って、見た目に関する問題を解決できるのが特徴です。

★メスのデメリット
  • 医師に高い技術力と豊富な経験が必要
  • 止血がしにくい(これも技量によるところが大きい)

とりわけメスによる手術は、医師に技術がなければできません。
それこそ、技術のない医師にあたってしまえば、レーザーよりも見た目が悪くなる可能性があります。また、包皮小帯も切除してしまって、不感症になる恐れもあるでしょう。

■大手のクリニックを選べば、メスのほうがレーザーよりも絶対的に良い

しかし、しっかりとしたクリニックを選んで、信頼のおける医師に担当してもらうことによって、このようなリスクは回避することができます。
つまり、大手の実績あるクリニックを選べば、メスのほうがレーザーよりも見た目も美しく、また機能面でも感度の低下などが起こりません。

結論としては、経験豊富な医師の在籍するクリニックで、メスによる包茎手術を受けるのがベストです。

→メスの手術も怖くない

メスによる手術が怖いと感じている人は多いです。
しかし、レーザーよりもはるかに切除するラインが細く、リスクが少ないのがメスです。
痛みも麻酔をしてから行うので、感じることはありません。

レーザーのように焼き切るほうが、皮膚には大きなダメージになって見た目も一生残るようなケロイドや黒い色素沈着を起こします。
このようなリスクがきわめて少ないメスのほうが、恐怖心なく受けられる包茎手術です。

参照:東京ノーストクリニック

メスを使わない包茎治療についてまとめ

メスを使わない包茎治療にも、クリニックで行うものから、自力で行えるものまで様々あります。

即効性や確実性を求めるなら、なかでもレーザーを使った治療が有効です。

しかし、レーザーは見た目が悪くなるという大きなデメリットをもっています。

一方で、メスも今では痛みも感じずにできるようになっており、気軽に受ける人が多くなっています。

メスでは見た目も綺麗に仕上がることから、メスを使った手術がすべての包茎治療のなかで1番良い方法です。